決意はおそくとも、実行は神速なれ。
~ ドライデン(イギリスの詩人) ~
決意をするには、さまざまな気持ちの葛藤を乗り越えなければいけません。
何の計画もなしに、何の当てもなしに行動するのは、無謀と呼ばざるを得ません。
決意の前に熟慮することは、その後の行動に多大な影響を与えます。
出発地点と到着地点だけでは、どの道が安全で、どの道が早いのかはわかりません。
メリット・デメリット、向き不向きなどを考えたうえで、自分の進むべきを道を考えるのです。
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ただ、考えて決意をしたなら、もう迷わないこと。
後は実行するのみです。考える時間はもう過ぎてしまったのですから。
よくありがちなのが、決意をした後にまた悩むというパターンですが、どこかで決めて行動しない限りは、何も変わりません。
なぜならば、あなたが持っている情報全てで考えた決意なのであれば、それ以上の情報は自分で経験するしかないからです。
新しい情報が入ってきて悩むのならわかりますが、なんら状況が変わってないのに悩むのは時間の無駄です。
考える時間は、十分すぎるほど用意すべきです。
自分の納得のいく考えを決めたら、後は悩まずにすぐ行動に移しましょう。