才能を極限まで活かす

鉄が使用せずして錆び、水がくさりまたは寒中に凍るように、才能も用いずにはそこなわれる。

~ レオナルド・ダ・ヴィンチ(芸術家) ~

才能という責任の記事でも書いたのですが、才能があるということは、それ相応の責任を持たなければいけません。

いくら素晴らしい才能を持っていたとしても、使わなければ、どんどん感覚が鈍ってしまいます
逆に、常日頃から意識していれば、「ここぞという時」や「いざという時」も、きちんと対応が出来ます。

宝の持ち腐れという言葉がありますが、才能もまさにこの通り。
磨けば磨くほど輝く宝石のように、使えば使うほどに才能は研ぎ澄まされます。

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誰しもが何らかの才能を持っています。
その才能を出し惜しみする理由はありません。

それぞれ与えられた才能は、全てそれを用いる前提で与えられているものです。
今はまだその時ではないと出し惜しみしていては、本当に必要な時期を見誤る可能性すらあります。

才能は、鍛えるほどに、自分も周りも幸せにします。
まずは自分の才能を見つけ、根気強く育ててみましょう。