教訓はどこにでも転がっているさ、あなたが見つけようとさえすれば。
~ ルイス・キャロル(童話作家) ~
学ぶということは、何も学問だけではありません。
人間関係でも、日々の過ごし方でも、毎日何かを学んでいるのです。
知識を得るということは、人間にとってとても大切なことです。
学ぶ姿勢を常に持つことは、自分の世界を広げるためにも、人と対話する上でも必要なことです。
「この世界から何かを学ぶ」という意識を持って、改めて自分の周りを見渡してみましょう。
学ぶ姿勢があれば、日常の一コマでさえ、素晴らしい教訓となります。
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大切なのは「学ぼうとする意識」です。
何かを学びたいという姿勢は、実はとても謙虚な祈りに似ています。
静かに心を落ち着かせ、一心に耳を傾ける。
与えらたものの中から、物事の真理を見出そうとするところに、純粋な意思が生まれます。
学ぶということは、とても尊いことなのです。
「自分は完璧で間違いがない」と思ってしまうと、学ぼうとする意欲がなくなってしまいます。
自分の限界を、自ら作り出してはいけません。
生ある限り、まだまだ無限の可能性があるのです。
視野の狭いままの世界で生きていると、人間の器もまた小さくなってしまいます。
本などから得られる教訓に合わせて、自らの生活の中で教訓を見つけ出してみましょう。
人生は思いのほか変化に満ちています。存分に味わい尽くしましょう。