何をすればいいかわからない時は、丁寧に行動してみよう。
〜 名言・格言 言葉のチカラ(管理人)〜
なんとなく、このままではいけない気がする。
でも、何をすればいいのかわからない。
ふとした瞬間に、なぜか焦燥感にかられてしまうときは誰にでもあると思います。
そんな時、やることがすぐに見つかることが理想ですが、これは、あらかじめ時間が空いたらやりたいことを決めていた場合のみ。
問題は、やる気はあるのに、やりたいことが見つからなかった時です。
不思議なことに、何かをやりたい気持ちが強ければ強いほど、やりたいことが見つからなかった時の焦燥感と挫折感が強くなります。
本来ならば、やる気があるのは好ましいこと。
ですが、やりたいことが見つからなかった場合は、そのやる気がそのまま無力感になるのです。
スポンサーリンク
では、やる気があるのにやりたいことがなかった場合はどうすべきでしょうか。
ひとつの方法としては、いつも必ずやっていることを丁寧にしてみましょう。
焦燥感に駆られたタイミングがどんな時かにもよりますが、
・歯磨き、シャンプー、手洗いなど、衛生に関するもの
・掃除、洗濯、片付けなど、身の回りの生活に関するもの
・呼吸や姿勢やストレッチなど、自らの体に関するもの
このままじゃいけないと思った次の瞬間には、丁寧に行動してみるのです。
焦燥感があるということは、裏を返せばやる気があるということ。
やる気が起きたのなら、使わなければ勿体無いです。
呼吸と姿勢を整えるだけでも、丁寧に行動したことになります。
まずは、焦燥感を無力感に変えないように心がけましょう。