自分だけ良ければいい。
その考え方こそが、運を逃していることに気がつこう。
〜 名言・格言 言葉のチカラ(管理人)〜
この世界に生きているすべての人が、自分だけ良ければいいと考えて生活したら、どうなるか想像してみてください。
とても素晴らしい世界になると思えたのならいいのですが、おそらく、ほとんどの人はとんでもない世界になると思うのではないでしょうか?
それは、なぜか。
普段、生活している上で「自分だけ良ければいい」という人に遭遇して、いい印象を持っていないからです。
自分だけ良ければいいということは、他人のことを全く気にしないことになります。
そして、おそらくそういう人にとって、世界は自分が中心で自分以外は価値のないものなのです。
だからこそ、平気で人が嫌なことができるのです。
道路にゴミを捨てる。
挨拶をされても無視する。
電車や人混みでの迷惑行為。
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これ以外にも、本当に目に余る行為をしている人がいます。
そして、そういう人を見る周りの目はかなり冷ややかなものです。
道路にゴミを捨てるということは、清掃する誰かの手を煩わせること。
挨拶されても無視をするということは、そのうち誰からも挨拶されなくなること。
つまり、迷惑行為をするということは、誰かに嫌な思いをさせて嫌われるということに他なりません。
そんな人が、人から優しくされたいと願っても叶うはずがありません。
「幸せになりたい」「運が良い人になりたい」「優しくされたい」と思うのなら、まず、「自分だけ良ければ良い」の考えを捨てることは最低条件です。
迷惑行為をするということは、自分自身の幸せを逃しているといっても過言ではありません。
そして、迷惑行為を罪悪感もなしにしている人は、すでに心のどこかが麻痺していることに気が付きましょう。
世の中は因果応報。良い行いをすれば良いことが、悪い行いをすれば悪いことが起こるものです。
運が良い人になりたいのなら、自分だけ良ければ良いという考えを捨てることから始めてみましょう。