努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
~ 井上靖(小説家) ~
仕事であろうと、趣味であろうと、何かを努力している人は、必ず目的や目標を持って行動していることが多いものです。
はた目から見てもわかるくらい、彼らは活き活きとして希望を語ります。
もっと上達したい、もっと売り上げを伸ばしたい、もっとお金を稼ぎたい、もっと人に認められたい。
それらを実現するために必要なことを考え、それを実行しているのです。
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対して、不満を言っている人ほど、本人が言うほどやっていないことが多いものです。
不満を抱えて文句を言う時間があるのであれば、どうすれば改善するのか、そのために必要なものは何なのかを考えることに時間を費やすべきです。
少なくとも、不満を言い続けているだけでは、事態は好転しません。
好転させるためには、必ずあなた自身、何かの行動を起こさなければならないのです。
人間、不満や愚痴を言いたくなる時があって当然です。
しかし、その不満が愚痴を言い続けている時も、時間は刻々と過ぎていくのです。
人生は有限です。
どうせなら、少しでも早く気持ちを切り替え、前向きな気持ちで物事に当たった方が自分のためです。