ネットの情報は、道標の一つだという認識を持とう。
〜 名言・格言 言葉のチカラ(管理人)〜
ネットが普及してからというもの、その膨大な情報量の中で、色々な悩みや迷いに関して、色々な解決策がすぐに得られるようになりました。
昔は、先生や先輩に聞くか、自分で辞書を片手に調べなければいけなかったことが、ネットで情報が得られるようになったことは、人間にとって新しい悩みを生み出すことになりました。
それは、その情報が「自分に合っているかどうか」を見極めなければいけない時代になったということです。
そもそも、人間は誰一人として同じではありません。
生きてきた環境も違えば、趣味、思想、食の好み、体質、性格…どれをとっても同じであるはずがないのです。
今、ネットでは様々な思想や体験談を書いたブログやSNSの情報があり、しっかりと自分の考えを持っておかなければ、ただその情報に流されてしまう危険性があります。
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あくまでも、ネットの情報はその人にとって有益だったことや効果があったこであって、あなたにとって有益であるか効果があるかは別の話なのです。
たくさんの情報や体験談を読んで、それを試してみることはとても大切なことです。
ただ、そこに過剰な期待を持ってはいけません。
あくまでも、試してみているだけで、確実に成功するという保証はどこにもないことを忘れてはいけません。
ネットの情報はあくまでも道標の一つ。
それよりも大切なことは、どの情報が自分に合っていたかです。
ネットに書かれている通りにやっているのにうまくいかないというのは、そのやり方があっていないか、もしくは、それ以上の努力をしていないかのどちらかです。
自分のやり方に合った情報を見つけたのなら、あとは自分で自分のものを作り上げていくのみ。
ネットはあくまでも様々な方法を提示してくれる手段のひとつ。その情報をいかに自分のものにしていくかが大切なのです。