無意識のうちに手に取るというのは、すでに依存しているということである。
~ 名言・格言 言葉のチカラ(管理人)~
もはや私たちの生活と切っても切り離せない必需品となったのが、スマホです。
誰かからの連絡、何か調べたいとき、遊びたいとき、暇なときなど、片手でさっと対応できるスマホはとても便利なものです。
ただ、無意識のうちにスマホに手が伸びている人は、スマホ依存になりかけているといっても過言ではありません。
先ほども書いた通り、スマホがあれば、人とのつながり、知識の充足、娯楽、時間つぶしなど、いろいろなことができるようになっています。
ここで注目していただきたいのが、
・必要な行動
・それ以外
この違いです。
他者との連絡、わからないものを調べるという目的がはっきりしたものは、必要な行動。
スポンサーリンク
ただ、暇だから手にとったなら、それが最後。
スマホに時間を吸い取られてしまうといっても過言ではないでしょう。
スマホでだらだらと時間を吸い取られることが悪いとは思いません。
疲れているときなど、ただぼーっと動画を見る日があっても構わないのです。
怖いのは、それが習慣化してしまうことです。
あまり疲れていないのに、何か他にやることがあるのに、つい手に取ったスマホで時間が吸われてしまうことで、自責の念に駆られることも多くなりがちです。
ついスマホを手に取ってしまうというのは、もはや習慣だと思います。
習慣ということは、別の習慣を身に着けることで上書きすることが可能です。
もし、最近少しスマホ依存気味だなと思った人は、今日一日、スマホをそばに置いて、必要最低限のこと以外は、スマホ以外の時間を過ごしてみましょう。
まずは目に映る景色の一つ一つに注目してみましょう。
スマホの画面では知ることのできない、現実の世界がすぐそこにありますよ。