未来はすべて自分の手の中に

未来は今日始まります。
明日始まるのではありません。

~ ヨハネ・パウロ2世(ローマ教皇) ~

未来を夢見ることは、年代を問わずとても大切なことだと思います。

子供の頃は純粋に未来を夢見ることが出来ていたのに、年を重ねるごとに段々と夢よりも現実を見るようになってきます。

日々の生活が現実そのもので、いつしか夢を見る暇すらなくなってしまうのです。

しかし、あなたの未来はまだ決まっていません

もし、今の状況が芳しくないのであるならば、未来を変えるためにも、一念発起するべきです。

人間は余程きちんと意識しない限りは、大体が楽な方へ流されていきます。
ですが、そこで一度考えてみていただきたいのです。

「疲れるのが嫌だからやりたくない」という思いは、いつから思い始めたのかを。
自分の限界をいつから決めてしまったのかを。

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「やりたいことがあるけど、疲れているからできない(やりたくない)」
この言葉は、大人特有の考えです。

たしかに、体力的なこともあるでしょうし、年齢的なこともあるでしょう。
しかし、前に疲れたからと言って、今回も疲れるとは限りません。

トレーニングを続けるほどに、体は進化していきます。
勉強を続けるほどに、知識は増えていきます。

「そんなことをして、どうするの?」という言葉も出てくるでしょう。
それに対しては、「むしろしなくて、どうするの?」と反論してみましょう。

何もしなければ、何も変わらないのです

「こんなことができたらいいな」
「あんなことをやってみたいな」
せっかくそう思ったのであれば、ぜひ挑戦してみましょう。

自分の未来は、自分の手の中にあるのです。
明日から、と悠長なことは言わずに、思い立ったら即行動してみましょう。
未来を見越したその疲れはきっと、思いのほか心地よいものになるはずです。