発見するということ

発見とは、万人の目に触れる物を見て、誰も考えなかったことを考えることである。

~ セント・ジェルジ・アルベルト(生化学者) ~

私達が住んでいる世界は、もうすでにありとあらゆる疑問と答えが混在しています。
ふと思う疑問は、おそらく誰かが前に悩んだことであり、探せばどこかに答えが見つかるはずです。

ただ、その中でも、まだ疑問と答えが結びついていないものがあります。
それは、当たり前だと思っていたことであったり、予想外のことであったり、誰もが目にしているはずなのに気がつかないことだったり。

つまり、発見するチャンスというのは、誰にでも平等に与えられているのです。
大切なのは、そこに気がつくかどうか。

ともすれば、これだけ便利な世の中になり、日常生活における全ての発見はもうないようにすら思えますが、そうとは限りません。

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しかしながら、それに気がつくためには、常に感覚を研ぎ澄まさなければ難しいでしょう。
だからこそ、発見をするということは注目されるし尊いのです。

仕事でも、料理でも、人間関係でも、なんでも、自分の感覚を研ぎ澄まして真摯に向かい合うところに、発見は転がっています。
それを見て気がつくかどうかは、あなた次第。

発見できたときの喜びは、それまでの悩みやもやもやが一気に解消し驚くほどスッキリします。
もしかしたら、次に世紀の発見をするのは、あなたかもしれません。

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